『タモリの空耳アワー！』が【音】の錯覚を楽しむ番組だとすれば・・・、『マジック』は基本的に【視覚】の錯覚を楽しむためのカルチャーかもしれない。その死角的要素をいかにクリエイトできるか・・・、そこにこの世界の深い魅力がある。『不可思議』⇔『タネ明かし』この表層と真実の関係をどう受け取るか？これは、自分自身の人生の命題にまで発展する要素とも言えよう！

人生は、あたかも『マジックショー！』のように出現と消失を繰り返しながら演じ続けるドラマだ！
私の『マジック』との出会いは、今から３０年ぐらい前に遡る。私が初々しい新入社員だった頃、友人達の中にはpingpongの達人やフォーク･ギターの名手など素敵な才能を持つ者がいた。私はと言えば、これといった手腕もなくマジックも見る側として受動的に楽しむ程度だった。ある日、東京駅八重洲口のおもちゃ屋の店頭でマジックの実演販売に目が留まった。「これって、器用じゃないと難しいんだろ？」と若いマジシャン店員に尋ねると私でも出来るとの回答が返ってきた。レコードの色が変わるものや、美女切断、トランプ・キャッスルなどを購入し、職場の歓送迎会で「先輩！ちょっとマジックやっていいですか？」と尋ねたら是非頼むとの事で、ぎこちない手つきで披露したところ、意外にも予想を超えた反響が返ってきた。（人間、誉められる方が成長すると言うがまさにそのとおりだと思う。）その後はやる気に拍車がかかり、ある日、添乗員のような仕事の時に大宴会場でのカラオケが長引いて、お客様が部屋に戻られてからマジックのリクエストがあった。この時は各部屋を出前する羽目になり、仕込みを繰り返すのがきつかった。乗り合いバスや山手線の満員電車の中で、先輩がエスコートしちゃうので見知らぬ、初対面の乗客の皆さんを相手に、恥を忍んで演じた事も今は懐かしい思い出になっている。・・・・・『偉大なMagicianにSurpriseは付きもの！』

Simple is best ！

死ぬまでに俺という存在の種明かしを発見したい！

自分自身というマジカルキャラクターに対し価値的で美しく内面の悪の心を制覇するメンタル･マジックを実演したい！

明るく、笑顔で、精神的満足の得られる感動へのベクトルへ突き進みたい！

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◎友情出演 from Hawaii

　
　♪美しい歌声でプロモーションなどに花を添えて下さっている素敵なバック･コーラスは『 SENTIVE 』の皆さんです！ＨＰへ美しいサウンドや歌声をフリーで提供して下さっています！
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